今日私ぼちカメさんは、明日から始まる「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の変身アイテムである「DXVSチェンジャー」を近所のおもちゃ屋さんで購入しました。
今日はこのレビュー記事を書く予定でしたが、先ほどツイッターをぼんやり眺めていたら、なんとD23 Expo Japan 2018にて上映された「キングダムハーツⅢ」の最新トレーラーがYouTubeで公開されたとの情報が入ってまいりました!
というわけで今回は急きょ予定を変更し、キングダムハーツⅢのトレーラー(2018.2.10)で明らかになった、新ワールド、新バトルシーン、新機関メンバー、そしてテーマソングといった最新情報をまとめたいと思います!
新しいワールド
まずは全世界のKHファンが一番気になっているであろう新ワールドに関する情報です。
半年以上前にトイ・ストーリーのワールドが登場することが明かされ、シリーズで初めてピクサー作品のワールドが登場するということでファンを湧かせました。
そして今回の最新トレーラーで明かされた新ワールドは、なんと同じくピクサーの「モンスターズ・インク」の世界!
トイ・ストーリーと並ぶ人気を誇るピクサーの名作が、キングダムハーツの世界に登場します!
1つのゲームにピクサー作品1つ出すだけでももう十分満足なのに、さらにもう1つ足すとかもうお腹いっぱいですわw
モンスターたちの住む世界が舞台ということで、ソラ一行もこの世界にあわせてモンスターの姿に変身。 原形を留めていないようでぱっと見で元となったキャラの面影が残っています。
社内に風船が飾ってあったり、マイクやサリーがブーと仲良くしている点から本編の後日談が描かれるようですね。
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もちろんマイクとサリーもソラと共に戦闘パーティに参加。 サリーは巨大で戦闘は得意そうですがマイクはどう戦うんでしょうかね…?
2018年2月10日現在、Ⅲに登場することが明かされたディズニー映画は以下の通り
- 塔の上のラプンツェル
- ベイマックス
- ヘラクレス
- トイ・ストーリー
- モンスターズ・インク
これにKHオリジナルワールドのトワイライトタウンも加え、ワールドの数も6つとなりました。
ワールドの数はこれからもう少し増えるのか、それとも増えないのか、とても気になります。
新しいバトルシーン
そしてKHのトレーラーではもうおなじみの、新たな戦闘シーンも公開。
モンスターズ・インクでは子供部屋のクローゼットにつながるドアを変形させたり、トイ・ストーリーではロケットで大空を舞い上がったり、ラプンツェルでは巨大な塔を出現させたりと元になったディズニー映画をベースにド派手で爽快感のある攻撃を繰り出していましたね。
KHといえばアクション初心者でも上級者でも楽しめる爽快感のあるバトル。 しかもⅢではディズニーランドのアトラクションを連想させる攻撃も使えるのでディズニーファンはたまりませんねw
それから3Dにて登場したパートナー「ドリームイーター」もバトルに参戦。 3Dのラストにてソラが再びドリームイーターに会いに行ったのと大きく関係がありそうです。
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それから今回のトレーラーで特に気になったのが、ラプンツェルとフリン・ライダー(ユージーン)もバトルに参加すること。
フリンはともかくプリンセスであるラプンツェルが一緒に戦うのはちょっとした衝撃です…w
まあ元々ラプンツェルは「戦う強いプリンセス」をコンセプトとしていますし、実際作中でラプンツェルはフライパン片手に攻撃するシーンがあるので違和感はないですね。
新しいⅩⅢ機関メンバー
そして、公開されたのは新ワールドだけではありません。
ソラ達キーブレード使いの前に立ちはだかる最大の敵「真のⅩⅢ機関」のメンバーが新たに明かされました。 しかも2人。
まず1人目はマールーシャ。
旧機関メンバーの一員として、ソラ達とはチェーンオブメモリーズ(CoM)にて忘却の城で対峙。
ソラは記憶の修復のため1年間眠り続けた影響で忘却の城での冒険のことを忘れており、マールーシャのことはまるで知らない様子だった。
機関の中では新参者でありながら忘却の城の管理を任される実力者だが、ナミネの持つ記憶を操る能力を利用しソラを手中に収め、機関の乗っ取りを企んでいた。
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3Dにてゼムナスがマールーシャを「謀反を企てるもの」としてゼアノートの心の器にふさわしくないと評していましたが、なぜ彼が今になってソラ達の前に立ちはだかるのでしょうか?
旧機関メンバーの中でゼアノートの器に選ばれたのは、リーダーのゼムナスを除けばシグバール、サイクス、ロクサスの3人のみ。 器候補ではないマールーシャがどうして真の機関メンバーとして行動しているのでしょうか?
それからマールーシャと言えば、スマホアプリ「ユニオンクロス」(Ux)にて、彼の人間時代の姿ではないかとファンの間で噂されている謎の青年「ラーリアム」との関係も気になります。
もう1人はヴァニタス。
初登場はバースバイスリープ(BbS)で、マスター・ゼアノートがヴェントゥスの心の闇を抜き取ったことで誕生した純粋な闇の存在。
マスター・ゼアノートの指示で世界中にアンヴァースと呼ばれる魔物を解き放ち、キーブレード墓場にて純粋な光を持つヴェントゥスとぶつかり合うことでχ(キー)ブレードを誕生させようとしていた。
しかしアクアと王様の活躍もあり、ヴェンがχブレードを破壊したことで消滅、ヴェンの心もソラの心の中で眠りについた。
ちなみに仮面の内側の顔はソラそっくり(声優も同じ)で、闇の存在のためか目はゼアノートと同じく金色。
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トレーラーではソラの心の中に自身の半身であるヴェンの心が眠っていることに気付いており、ソラもヴェンの心が宿っているためか面識がないにもかかわらず咄嗟にヴァニタスの名を口にしていました。
ヴァニタスもまた純粋な闇の心を持つ者ですがゼアノート本人ではないため、シグバールやサイクスのようにゼアノートとしての意識を植え付けられたものだと思われます。
2018年2月10日現在までに明かされている真の機関メンバーは以下の通り
- マスター・ゼアノート
- 闇の探究者アンセム
- ゼムナス
- 青年ゼアノート
- シグバール(orブライグ)
- サイクス(orアイザ)
- ヴァニタス
- マールーシャ
残りは5人、一体だれが選ばれるのでしょうか…?
テーマソングを歌うのはもちろんこの人
そしてⅢの発売に先駆け、テーマソングも同時に公開されました。
曲のタイトルは「誓い」、歌うのはもちろん、これまで2曲のKH主題歌(「光」、「Passion」)を歌った宇多田ヒカルさん。
一度歌手を引退し再び芸能界にカムバックした宇多田さん、またKHの曲を歌ってほしいという要望は多かったようで、その願いが通じたのかⅢというシリーズの集大成でテーマソングを歌うということで、ファンは大興奮。
何かとアップテンポ気味だった2曲と違い、「誓い」はしっとりとしたバラードになっています。
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ところでこの新曲トレーラーで気になったのが最後のシーン。
闇の海岸にやってきたリクと王様が、折れた自分のキーブレード(ウェイトゥザドーン)を砂浜に突き立て、「もう1人の俺のために残しておく」と一言言った。
もう1人のリクって誰なんでしょうかね? 真っ先に思い浮かんだのがCoMに登場したリク・レプリカですが…。
新たなシーン、新たなワールド、そして新たな謎が明らかとなり、発売までのワクワクが高まるキングダムハーツⅢ。
PS4を持っていない私ですが、バトルシーンは疾走感にあふれこれまでに登場したディズニーやKHのキャラが共演し、トレーラーを見るだけでものすごく遊びたくなりました。
このⅢが現在展開している「ダークシーカー編」の最終章ということで、一体どのような結末になるのか、どんなお楽しみが我々プレイヤーを待っているのか、今からすごく楽しみです。
発売に備えて、過去作でストーリーをおさらいしておくのもいいかもしれませんね。
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キングダムハーツⅢは、2018年発売予定!!
KHⅢ D23 Expo Japanトレーラー