どうも、コロナウイルスのせいで新デジモンカードゲットが延期になったぼちカメさんです。
緊急事態宣言が発令された影響で思った通りに活動できず、屋内で過ごしている方がほとんどかと思います。
そして、その中には好きなゲームに勤しんでいる方も多いかと思います。
以前投稿したクイズ記事に続き、コロナ自粛の中でも楽しめるネタを考えていたところ、今回はゲームネタとして「私の考えたスマブラSPの面白い対戦ルール」を皆さんに紹介してみようと思います。
オフライン限定ではありますが、対戦ルールを自分の好きなようにカスタマイズして遊ぶことができるのがスマブラの面白ポイントの1つ。
私が遊び半分で考えたスマブラのルールをここで紹介したいと思います。 もしよかったら遊んでみてください。
オートハンデ乱闘
スマブラでは、相手との実力差を埋めるためハンデを設定することができます。
そのハンデ設定の中には「オート」というものがあります。
オートハンデをオンにすると、誰かが1位になった時、次の試合ではハンデとしてダメージが20%たまった状態でスタートします。
次の試合で2位以下になった時は初期ダメージが10%減り、別のプレイヤーにハンデが付くといった感じです。
腕前に応じて強い人に自動的にハンデが付く仕組みになっているので、初心者でも1位になれる可能性が高くなりますし、上級者もハンデが付き段々と難易度が上がるのでより勝つのが難しくなっていきます。
ルール設定もハンデの項目から変えるだけなので簡単。 初心者から上級者まで気軽に楽しむことができます。
火の用心!大爆発サバイバル
このルールは簡単に言えば、爆発系アイテムを使った乱闘。
こちらもルール設定は簡単で、アイテムを爆発系(ボム兵、スマートボム、十文字爆弾、センサー爆弾、ボンバー、チューインボム、デクの実、ボムチュウ、ドルフィン爆弾、スマッシュボーム、爆薬箱)だけが出るように設定しておきます。(出る量はお好みで)
あとは通常通りストック乱闘でバトル開始です。 爆発系アイテムがやたら出てきてそこらじゅうで大爆発が起こるためよりスリルがあり、爆発で吹っ飛ばしたら爽快感抜群。
サムスやファルコンなど炎・爆発属性の攻撃をよく使うファイターだけで対戦したり、ふっとび率を高めに設定すればよりスリリングな対戦が楽しめます。
スナイパー乱闘
スナイパー乱闘は、射撃アイテムを使って相手を狙撃して戦うというルールです。
まずルールは体力制に設定(HPやストックは自由に設定して構いません)し、アイテムは射撃系(レイガン、ファイヤフラワー、スーパースコープ、スティールダイバー、まほうのツボ、ドリル、バナナガン、あるくキノコ、狙杖、リベンジシューター)と飛び道具で攻撃できるスターロッドとキラーアイが出るように設定します。
ステージは神殿やニューポークシティなどの、できる限り広いものを選びます。
乱闘中はファイターによる攻撃は禁止で、アイテムによる攻撃でのみダメージを与えるというルールで行ってください。 これはさすがにルール設定できないので、個人で気を付けるようにしてください。
アイテムを使った狙撃のみで相手にダメージを与えて撃墜し、最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちです。
一言に射撃アイテムといっても特徴がそれぞれ異なるため、長所・短所を理解して攻撃するのがコツです。
ホントのガチ体力乱闘
大乱闘のルールの1つ、体力制は通常の格闘ゲームと同じく相手を攻撃してHPを0にした方が勝ちというもの。
1対1で乱闘することで格ゲーっぽい対戦はできますが、あくまでスマブラであるためどうしても場外に落下してしまうのがネック。
しかしそれでも、工夫次第でほぼ完全に格ゲーを疑似再現することは可能です。
まずステージは、有料DLCのテリー・ボガードについてくるKOFスタジアムを選びます。
テリーが初登場した餓狼伝説シリーズは格ゲーということで、このステージは左右両端に見えない壁があり、ふっとびが弱いと壁に跳ね返ってきます。
体力制では通常の乱闘よりも吹っ飛びにくくなっており、更にKOFスタジアムは地続きで左右の壁以外はギミックが無いため、これで相手は1対1、ルール体力制、ふっとび率低め、アイテムなしに設定すればそれだけでスマブラで格ゲーが楽しめちゃいます。
チャージ切り札をオンにすれば、まるでファイターごとの超必殺ワザを使っているような気分になります。
BGMはSNK関連の曲しか流せず、そもそもこのステージ自体有料なのがデメリットですが、スマブラで格ゲーをやってみたい!という人は試してみる価値ありです。
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クイック体力乱闘
続いても体力制のオリジナル乱闘です。
クイック体力乱闘は、HPを少なめ(50くらい)、ストックは多め(10くらい)に設定して乱闘します。
体力が少ないので少し攻撃を受ければすぐ撃墜されてしまいます。 強めの攻撃でバンバン吹っ飛ばすことができれば爽快感があります。
逆に自分が攻められるとあっという間にやられてしまうので、より的確に攻撃をかいくぐるテクニックが必要になってきます。
オールランダム団体戦
団体戦はスマブラSPで追加された新ルールで、3人または5人のファイターでチームを組んで団体戦をするというもの。
この団体戦なんですが、対戦するステージも使用するファイターも登場させる順番も完全ランダムで選んでやるというのがこのオールランダム団体戦です。
使うファイターもその順番も好きに選べないので、運悪く苦手なファイターばかり揃ったり、相手に相性が悪いファイターが選ばれてしまうと一気に難易度が跳ね上がります。
運も実力のうち、というわけではありませんがキャラクターのランダム選択の時点で勝負は始まっていると言えるでしょう。
まめつぶ乱闘
続いてはちょっと変わったルールで対戦する「スペシャル乱闘」で個人的におすすめなルールです。
それがファイターのサイズを小さくし、さらにカメラを固定にする乱闘です。
ファイターの動きに合わせてカメラがズームせず常に固定になるため、小さな体で動き回るファイターを常に目で追い続ける必要があります。 広いステージだとより自分のファイターを見失い、自滅しやすくなります。
これに加え透明になる効果も付けるとよりどこにいるか把握しづらくなり、自分も相手も自滅連発すること間違いなし。
クレッシェンド乱闘
最後は主に1人で遊ぶ用のルールです。
簡単に言うと、勝利するごとに相手CPUのレベルを徐々に上げていき、どこまで勝利できるか自分の限界に挑戦するというもの。
その他細かいルールは個人で自由に決めていただいて構いません。
参考までに私の場合は、ストック制でまずレベル1でスタートし、先に2勝すればそのレベルはクリアで、その次はレベルを1上げて対戦、という流れを繰り返します。
逆に同じレベルの相手に2回敗北したらゲームオーバー、最後に勝利したレベルが自分の記録という感じでやっています。
私の場合は遊ぶというよりは、自分の実力がどのくらいなのかを大まかに測るためにこのルールでやっています。
余談ですが「クレッシェンド」とは「だんだん大きく」を意味する音楽記号です。
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以上、私がたまーに遊んでいるスマブラのちょっと変わったルールを紹介してみました。
外出自粛が続くこのご時世だからこそ、スマブラで自分だけのオリジナルルールを研究してみるのも面白いのではと思います。
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