どうも、最近ワイルドエリアに出歩いてはマホミルをゲットしまくっているぼちカメさんです。
マホミルをマホイップに進化させるとキョダイマックスできるうえ、進化させるために必要なアメ細工もゲットできるのでこれはチャンスとばかりにポケモンの巣を調べる日々がしばらく続きそうですw
さて、そんなポケモンだいすきな私が今回のテーマに選んだのは「Pokémon HOME」(ポケモンホーム)です。
ポケモン剣盾発売前から配信されることが明かされており長らく詳細が明かされていませんでしたが、このたび公式サイトがオープンしポケモンホームの機能やらプランなどの詳細が明かされました!
というわけで今回は、もうすぐ配信されるポケモンホームでできることや対応機種・プランごとの違いを解説していこうと思います!
目次
スイッチとスマホでポケモンを出し入れ
簡単に説明すると、ポケモンホームはポケモンソード・シールド(剣盾)などのソフトにポケモンを送ったり逆に預けたりすることができるソフトのこと。
ニンテンドースイッチ版とスマホ版の2バージョンがあり、ニンテンドーアカウントを連携させることで両方のバージョンでポケモンを移動させることができます。
また、ポケモン剣盾だけではなく、ニンテンドー3DSのポケモンバンク、レッツゴーピカチュウ/イーブイ、そして将来はポケモンGOのポケモンをポケモンホームに送ることができるようになります。
ただしポケモンバンクのポケモンは一方通行で、一度ポケモンホームに送ったら戻せないので注意。 レッツゴーの方も、スイッチ版限定でポケモンを出し入れすることができますが、他のソフトのポケモンをレッツゴーに送ることはできません。
GOの方は未定なので詳細は不明。 のちの更新で明らかになるでしょう。
ウルトラサンムーンまではポケモンバンクとポケムーバーで、DS以前のソフトでゲットしたポケモンを別のソフトに送ることができましたが、スイッチではポケモンバンクに当たるソフトがないためどうなるのか気になっていました。
そんな中、先日ポケモンホームの公式サイトにて詳細が発表され、このソフトを通じて3DSやレッツゴー、ポケモンGOのポケモンをやり取りする方法が明かされました。
そして今年にはシリーズ初の有料ダウンロードコンテンツ「エキスパンジョンパス」でより多くのポケモンが追加されるため、全てかどうかは分かりませんが過去のソフトで一緒に冒険したポケモンを剣盾にもたくさん連れて行けるようになり、よりポケモンホームが大活躍するというわけですね。
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スイッチ版&スマホ版の違い
先ほどスイッチ版とスマホ版の2つがあると言いましたが、これらの機能には実は大きな違いがあります。
スイッチ版とスマホ版それぞれのできることを大まかにまとめるとこんな感じ。
両方でできること
- ポケモンバンクからポケモンホームへの引っ越し
スイッチ版だけでできること
- レッツゴーピカブイ、ポケモン剣盾との連動
- ポケモンホームポイントをBP(バトルポイント)に変換
スマホ版だけでできること
- ポケモンホームでポケモンの交換
- ふしぎなおくりものの受け取り
- バトルデータの確認
- おしらせの確認
今のところ分かっている違いはこんな感じ。
大まかに説明すると、スイッチソフトとの連携はスイッチ版、ポケモン交換やプレゼントなどの受け取りはスマホ版でできるといった感じです。
ポケモンGOとの連携に関する情報はまだ明かされていませんが、おそらくスマホ版限定の機能になりそうですね。
また、スイッチ版限定機能でポケモンホームポイントから変換できるBPとは、主に殿堂入り後に挑戦できるバトル施設「バトルタワー」でゲットできるポイントで、様々などうぐと交換することができます。
ポケモンバンクでもBPと交換できる機能があったので、それと同じようなものと考えればよいでしょう。
また、スマホ版でのみ見ることができるバトルデータとは、ポケモン剣盾のオンラインバトルや公式大会に参加しているトレーナーのポケモンのランキング情報のことです。
ポケモンのランキングが具体的にどのようなものなのかはまだ分かりませんが、おそらくポケモングローバルリンクでも見ることができる使用率ランキングのことかと思われます。
またバトルデータでは、ポケモンのわざ・とくせい・持たせているどうぐを見ることもできます。 パーティーを組む際の参考になりそうです。
ポケモン交換もできます
続いては、こちらもスマホ版限定の機能であるポケモン交換についてより詳しく解説していこうと思います。
ミラクルボックス
ポケモンホーム内にはミラクルボックスという機能があります。
このミラクルボックスに自分のポケモンを複数預けておくと、ポケモンホームを閉じている状態でも他の人のミラクルボックス内のポケモンが自動的に交換されるという便利なもの。
これまでのミラクル交換や剣盾のマジカル交換は1匹ずつしか交換に出せませんが、ミラクルボックスなら一度に複数のポケモンを交換することができるので便利です。
GTS
また、ポケモンファンにはおなじみのGTS機能もスマホ版ポケモンホームに健在。
GTSはポケモンを交換する際、どのポケモンが欲しいか、性別やレベルなどの条件を指定して交換することができるというもの。
条件に合うポケモンをいくつかの候補の中から選ぶことができるほか、現時点では全国図鑑に登録されていないポケモンも交換に選ぶことができます。
グループ交換
3つ目は、グループ内に入ってそのメンバー同士でポケモン交換が楽しめる「グループ交換」です。
グループ内には最大20人入ることができ、誰のポケモンが交換されるかは完全にランダムなので誰のポケモンが来るのかドキドキしながら交換できます。
その他にも、近くにいるフレンドともポケモン交換を行う機能もあります。
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有料のプレミアムプランでさらに便利に
さて、いろいろな機能について大まかに解説したポケモンホームですが、ソフトのダウンロード自体は無料ででき、一部の機能も無料のフリープランで使うことができます。
しかし、ポケモンホームには有料のプレミアムプランがあり、こちらに加入すれば利用できる機能が増えたり、機能がアップグレードします。
プレミアムプランに加入すると、以下のような機能が追加されます。
- ポケモンバンクからポケモンホームへのお引越し
- ポケモンホームに預けられるポケモンの数が増加(30匹→6,000匹)
- 一度にミラクルボックスに預けられるポケモンの数の増加(3匹→10匹)
- 一度にGTSに出せるポケモンの数の増加(1匹→3匹)
- グループ交換の開催・参加(フリープランは参加のみ)
- ポケモンの個体値を判定できる「ジャッジ機能」
このように、多くの機能がプレミアムプランに切り替えることでパワーアップします。 おそらく多くのプレイヤーがポケモンホームを利用する理由となるであろう、ポケモンバンクからの引っ越しも有料プランでないとできません。
それからポケモン預かり機能も、一度に預けられる数が200倍に跳ね上がっており、無料より有料の方がはるかに使いやすくなっています。
そして気になる料金プランなんですが、それぞれ1か月(30日)370円、3か月(90日)610円、12か月(365日)1,960円(いずれも税込み)となっています。
スイッチ版とスマホ版の両方を同じニンテンドーアカウントで連携させていた場合、どちらか片方で料金を支払えば両方ともプレミアムプランで利用することができます。
参考にポケモンバンクの料金が1年500円なのですが、前よりも高いと考えるかサービス豊富だから安いと考えるかはあなた次第。
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どっちを選ぶ? 今すぐダウンロードすべき?
さて、ここまでポケモンホームをいろいろ語ってきたわけですが、配信されたらすぐダウンロードした方がいいのでしょうか?
ここからはあくまで一個人である私のプランなんですが、配信直後にダウンロードするつもりではありません。
何故そう考えたかと思いますと、先ほどの有料DLCであるエキスパンジョンパスにて新たにポケモンが追加されるため。
第1弾の鎧の孤島が6月30日配信開始予定なので、その頃にダウンロードしてから剣盾に連れていくことのできるポケモンを優先的にまとめてお引越しさせても遅くはないと考えています。
プレミアムプランの期間に関しても、私もしょっちゅうポケモンを移動させるわけではないので、とりあえず様子見も兼ねてフリープランで運用し、必要ならば3か月プランに変更しようかなと思っています。
またポケモンホームサービス開始と同時に、3DSのポケムーバーとポケモンバンクの利用が1か月間無料になるキャンペーンが開始されるため、それに合わせてポケモンを移動させるという手もあり。
スイッチ版とスマホ版のどちらを選ぶかに関しても、スイッチソフトメインならばスイッチ版のみ、ポケモンGOもプレイしているならスマホ版も併せてダウンロードするといった感じで選べば思います。
今回挙げたのはあくまでも使い方の一例ですので、各々のポケモンプレイ状況やお財布などと相談しながらどう利用するかを考えていけばいいかと思います。
そして最後に配信開始日についてですが、具体的な日数は未定ですが今月中にはサービスがスタートするようです。
まだまだ分からない部分も多いですが、エキスパンジョンパスにポケモンホームとポケモンの世界はどんどんつながり、殿堂入りした人もこれから始めるという人も夢と冒険とポケットモンスターの世界をまだまだ楽しめそうですね。
ポケモンホーム 公式サイト
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