2019年も早いもので今日から12月に入り、今年も残り1か月を残すのみとなりました。
そんな12月1日、ポケットモンスター(以下アニポケ2019)第3話が放送されました。
なんといっても今回の第3話の目玉はシリーズおなじみラブリーチャーミーな敵役ことロケット団の初登場。
サトシのピカチュウを幾度となく付け狙う、もはやアニポケには欠かせない愛と真実の悪を貫くロケット団ですが、今回はそんなロケット団にちなんでこんな予想をしてみようと思います。
その名も「ロケット団の新手持ちポケモンを予想してみよう」というもの。
ロケット団は、シリーズが変わるたびに舞台となる地方のポケモンをゲットして手持ちに加え、シリーズを通しての相棒として共に活躍してくれます。
では現在放送中のアニポケ2019でも、シリーズ最新作のポケットモンスター ソード・シールドの舞台であるガラル地方のポケモンをゲットする可能性は非常に高いわけでございます。
というわけでこの記事では、ロケット団のムサシとコジロウがもしかするとゲットするかもしれない、ガラル地方のポケモンを予想してみようと思います。
まああくまで予想なので外れる可能性もありますし(むしろ外れる可能性の方が高い)、そこらへんも考慮してアローラの海のように広い心で読んでいただければ幸いです。
※この記事には、ポケットモンスターソード・シールドの新ポケモンに関するネタバレが含まれます。 ご注意ください。
目次
歴代手持ち
まず最初に、サン・ムーンまでに2人が手持ちに加えたことのあるポケモンを振り返ってみようと思います。(短期間だけ手持ちに加わった・行動を共にしたポケモンも含む)
ムサシ
- アーボ→アーボック
- ベロリンガ
- ソーナンス
- ケムッソ→マユルド→ドクケイル
- ハブネーク
- ヤンヤンマ→メガヤンマ
- コロモリ
- プルリル
- バケッチャ→パンプジン
- ミミッキュ
コジロウ
- ドガース→マタドガス(カントー)
- コイキング→ギャラドス
- ウツドン→ウツボット
- チリーン
- マネネ
- サボネア
- マスキッパ
- デスマス(イッシュ)
- モロバレル
- マーイーカ
- ヒドイデ
共通
- ニャース(カントー)
- ヌイコグマ
- キテルグマ
こうやって見てみると、むし、エスパー、どく、ゴースト、あくタイプのポケモンをゲットする傾向が強いようですね。
またコジロウの場合はくさタイプも多いみたいです。
ではこの一覧を踏まえまして、ガラル地方のポケモンの中でムサシとコジロウの手持ちになる可能性が高そうなポケモンを予想してみようと思います。
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ベロバー→ギモー→オーロンゲ
ロケット団の新しい手持ちポケモン候補として、まず真っ先に思いついたのがあく・フェアリータイプのベロバー。
見た目はいかにもいたずら好きな小悪魔といった感じで、まさにロケット団にぴったりのポケモンなのではないでしょうか。 進化形のギモーはちょい悪系のチンピラって感じで、より悪役らしさが増しますし。
ベロバーは結構かわいい感じなので、ムサシの手持ちがしっくりくる気がします。 アローラでもミミッキュを可愛いって言って気に入ってましたし。
尤も、そのベロバーも最終進化形のオーロンゲになれば可愛さの面影はなくなり、鬼あるいは悪魔のごとき強面になっちゃいますけどねw
クスネ→フォクスライ
続いてはあくタイプのクスネと進化形のフォクスライ。
クスネとフォクスライは図鑑説明にもあるようにエサやタマゴなどを盗むという、ガラル地方における「ザ・悪いポケモン」と言ったポケモンで、人のポケモンを平気で盗む悪いヤツであるロケット団が天職とも言うべきポケモンだと思います。
同じような理由でリージョンフォームのジグザグマ及び進化形のマッスグマとタチフサグマも候補に入れようと思ったのですが、こちらは個人的にエール団のイメージが強く、いずれアニメにも登場する可能性も考慮して候補に入れませんでした。
追記:クスネは、第4話でヒバニー率いる泥棒ポケモン軍団の一員として3匹登場したので、ロケット団の手持ちとして再登場する可能性は低い、かも?
エレズン→ストリンダー
続いては、私がガラル地方のポケモンの中で一番好きなエレズンと、その進化形のストリンダー。
いずれもどく・でんきタイプのポケモンで、ストリンダーはさながらパンクロッカーといった感じで悪役であるロケット団と一緒に立たせれば絵になること間違いなし。
それからストリンダーはハイなすがたとローなすがたの2種類がいますが、どちらかと言うと色合いが暗めなハイなすがたがロケット団向きなように感じます。
進化前のエレズンは、いかにも「おむつをはいた怪獣の赤ちゃん」を連想させる、母性本能をくすぐるかわいい外見なので、こちらもベロバー同様ムサシが気に入りそうです。
また先述したようにでんきタイプも持っているため、もしエレズンが登場すれば同じくでんきタイプのであるサトシのピカチュウと激しいバトルを繰り広げることにも期待。
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サニーゴ(ガラルのすがた)→サニゴーン
続いては金銀で登場したサニーゴのリージョンフォームとその進化形サニゴーン。 ガラルのすがたではゴーストタイプになりました。
ロケット団の手持ちにはゴーストタイプもちょいちょい出てくるみたいですし、しかも今のところゴーストタイプは2シリーズ連続(バケッチャとミミッキュ)で登場しているので、アニポケ2019でももしかすると登場するかも?と予想し採用しました。
またガラルサニーゴは、相手の生気を吸い取るという設定があり、実際にゲームでも「ちからをすいとる」というわざを覚えるので、ポケモンの愛情表現でいろいろ散々な目に遭っているコジロウが事あるごとにガラルサニーゴにエネルギーを吸われるという展開を期待したのも理由の1つです。
ヤバチャ→ポットデス
ゴーストタイプ関連でもう1匹、ヤバチャと進化形のポットデスも入ることを予想。
可愛いのからめっちゃ怖いのまでいろいろいるゴーストタイプですが、ロケット団の手持ちに入るのはすべて小柄だったり可愛い外見ポケモンなので、進化前も進化後も可愛い外見のヤバチャとポットデスがロケット団のパートナーになると予想しました。
ミブリム→テブリム→ブリムオン
ロケット団の新たな相棒ポケモンは誰になるだろうと考えていた時、ふと引っかかったポケモンがいます。
それが、エスパータイプのミブリムです。
AG編~DP編までコジロウの手持ちとして行動したことのあるマネネと何となく似ていたのですが、もしかしたらそのマネネの後継者(?)としてコジロウの手持ちに加わるかもという考えが脳裏をよぎりました。
しかし、さすがにマネネと似たような外見を出すとキャラが被りそうだから出るかどうかは正直微妙。 なので可能性は半々といった感じで今回の候補の中では大穴枠と言ったところです。
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ニャース(ガラルのすがた)
最後は手持ちというよりちょっとおまけみたいな感じ。
アローラ地方を舞台にした前作サン・ムーンではニャースのリージョンフォーム(ちなみにあくタイプ)が登場し、アニメでは本部にいるロケット団のボスサカキの秘書おかっぱメガネマトリの手持ちとなりました。
実は最新作であるソード・シールドにもニャースの新たなリージョンフォーム(こちらははがねタイプ)が登場しており、ゲームで初めてその姿を見たときに真っ先にアニメでの出番が気になっていました。
アニメのサン・ムーンでもロケット団とアローラの姿のニャース同士の絡みがあったので、手持ちにならずともガラルニャースもロケット団のニャースと出会って何かひと騒動起こすのではと予想しています。
さらにこのガラルニャースは、進化するとバイキングのような姿の「ニャイキング」という全く別の姿に進化するため、もしかするとアニメでも進化するあるいは進化形が何らかの形で登場するのでは?と密かに期待しています。
以上、アニポケ2019においてロケット団の新たな手持ちになるかもしれないガラル地方のポケモンたちをまとめてみました。
私の住んでいる地域はテレビ東京が映らず、リアルタイムでアニポケは見られないので第3話がどんな内容になったのかは現時点では分かりませんが、ロケット団がガラル地方に行ってどんなポケモンを仲間にするのか今から楽しみにしながらアニメもゲームも楽しみたいと思います。
そして…
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本作の手持ち(暫定?)
アニメ第3話にて、おなじみの名乗り口上と共にロケット団が満を持してサトシの前に初登場!
そしてこの回では、サカキから与えられた新兵器としてモンスターボールをたくさん詰めたガチャガチャマシンが登場し、そこからランダムに選ばれたボールから飛び出すポケモンでバトルをしました。
第3話で出たポケモンは、ムサシがギャラドス、コジロウがバンギラスでした。 余談ですがこのガチャマシンを動かす際ニャースの小判を無理やり差し込んでましたw
これが本作におけるロケット団のバトルスタイルになるのかどうかはまだ断定できませんが、もしそうなら毎回違うポケモンで戦うというこれまでにない流れになります。
ということはつまり、この記事にて私が予想したポケモンはすべて外れということに…。
毎回異なるポケモンが飛び出すという、全ての地方を旅する本作らしいコンセプトではあるもの、私としてはガラル地方のポケモンを手持ちに加えて思いっきり愛でてほしかったですね。