今回のテーマは、昨日のマリオパーティまとめ記事の続き。 ナンバリングシリーズの後編。 6~10、それとちょっと違うかもですが今年発売予定の100も入れています。
前編はこちらから
マリオパーティ6
- 発売日:2004年11月18日
- 対応ハード:ニンテンドーゲームキューブ
- 特徴:ゲームキューブマイク対応
キノピコ参戦
カプセルの仕様が変更
ソルルタイム&ルルナタイム導入
スター入手条件がマップによって異なる
シリーズ6作目。
ボードマップでは、3ターンごとに昼(ソルルタイム)と夜(ルルナタイム)が入れ替わるシステムが導入。
昼と夜とではマップの仕組みや一部のミニゲームのルールが変化するという、今までにないルールが採用されました。
また本作からマップごとにスターゲットのルールが変わるようになり、マップごとに異なる戦略が必要となります。
前回登場したカプセルも仕様が変わり、「自分に使うもの」、「マスに仕掛けて妨害するもの」、「持っているだけで効果のあるもの」にはっきり分けられました。
プレイヤーキャラもキノピコが参戦(ただし隠しキャラ)し、計11人になりました。
そして6の最大の目玉が、マイクモード。
ソフトに同梱しているゲームキューブマイクを本体に挿し、マイクで特定の言葉を話すことでキャラを操作でき、ゲームが苦手でも直感で操作できるようになりました。
マイクモードでは特別なミニゲーム(マイクは1つしか使えないという性質上、1VS3のみ)、クイズ、そしてマイクで指示を出して障害物をかわして進む「マイクでゴーゴー」が遊べます。
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マリオパーティ7
- 発売日:2005年11月10日
- 対応ハード:ニンテンドーゲームキューブ
- 特徴:キャサリン、カロン参戦
ミニクッパが再びオジャマキャラになり、シリーズ最後の出演作となった
6に引き続きマイクシステムを導入
8人対戦が可能
特定のキャラだけが使える「スペシャルカプセル」が登場
7ではなんと1つのコントローラーを2人で持つことで8人対戦が可能で、8人専用のルールやミニゲームも用意されている。
プレイヤーキャラは新たにカロンとキャサリンが登場しましたが、ミニクッパは離脱し再びプレイヤーを邪魔するキャラクターとなりました。
そして7をもってミニクッパはマリパシリーズには姿を現さなくなった…
6の目玉であったマイクシステムは7でも健在、パーティモードでもマイクを使ったイベントやミニゲームが発生するようになりました。(使わない設定にすることも可能)
またパーティモードでは「クッパタイム」と「スペシャルカプセル」が登場しました。
クッパタイムは一定のターンが経過すると発生する強制イベントで、プレイヤーに悪い効果が降りかかります。
スペシャルカプセルは特定のキャラだけが使える特別なカプセルのことで、これにより3のデュエルマップ以来のキャラ選びの時点で勝負が始まるとも言われたとかなかったとか。
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マリオパーティ8
発売日:2007年7月26日
対応ハード:Wii
特徴:シリーズ初のWii専用ソフト
Wiiリモコンの機能を最大限生かした操作システム
ゲッソー、ハンマーブロス参戦
アイテムがカプセルからキャンディに変更
ハドソンが開発に携わった最後のソフト
初めてWii専用ソフトとして発売されたシリーズ8作目。
Wiiリモコンの機能を最大限に生かしており、これまで通りのボタン操作だけでなく、リモコンを振る、回す、ポイントする、線を引く、周辺機器のヌンチャクを使うなどの多彩な操作で楽しめます。
条件を満たすと使えるようになる新キャラにゲッソーとハンマーブロスが参戦、さらにエクストラブース限定でMiiも参戦し、プレイヤーキャラは合計14+1人となった。
アイテムは従来のカプセルシステムを撤廃し、4以前のアイテムと同じく使えるキャンディが登場しました。
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マリオパーティ9
- 発売日:2012年4月26日
- 対応ハード:Wii
- 特徴:ルールが大きく変更され、乗り物に乗ってより多くのリトルスターを集める方式に
開発はエヌディーキューブ
カメック、ノコノコ、ヘイホー参戦
従来の4人だけでなく、2~3人でも遊べる
シリーズ9作目。 前作まで開発を担当していたハドソンがコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併されたため、本作よりエヌディーキューブが開発担当となりました。
プレイヤーキャラは、新たにノコノコ、カメック、ヘイホーが参戦(ノコノコ以外は隠しキャラ)が参戦し、合計12人(キノピコ、テレサ、カロン、ゲッソー、ハンマーブロスが離脱)になりました。
開発元が変わったために、ルールも大きな変更がなされました。
これまでの「決められたターン数でスターをたくさん集める」ルールが廃止され、「プレイヤーが全員1つの乗り物に乗り、順番にサイコロを振り進みながらリトルスターを集める」というルールになりました。
ミニゲームも毎ターン発生ではなく、マスやイベントによって発生するようになりました。
アイテムも「アイテムサイコロ」に変更になり、自分の番の時にノーマルサイコロの代わりに振ることができます。
ボードマップもいわゆる普通のすごろくのように一本道を進み、中間地点とゴールにはそれぞれボスバトルが発生します。
また、今まで4人で固定だったプレイ人数も、COMも含め2~3人でもプレイできるようになった。
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マリオパーティ10
- 発売日:2015年3月12日
- 対応ハード:WiiU
- 特徴:クッパを操作できる「クッパパーティ」が登場
ロゼッタ、ガボン参戦
キノピコとドンキーがプレイヤーキャラに復帰
amiiboにも対応
ミニゲーム説明画面がよく言えばシンプル、悪く言えば雑
シリーズ初のWiiUで遊ぶマリパ。
前作と同様のルールで遊べる「マリオパーティ」に加え、ゲームパッドを持ったプレイヤーがクッパとなり他のプレイヤーを脱落させる「クッパパーティ」が登場。 このモードでのみ遊べる「クッパミニゲーム」もあります。
クッパを操作できる初めてのマリパとなりました。
プレイヤーキャラでは、ロゼッタとガボンが初参戦したほかキャサリン、ノコノコ、カメック、ヘイホーが離脱し、キノピコとドンキーがプレイヤーキャラに復帰し合計12人(クッパを含めると13人)となった。
amiiboにも対応しており、読み込ませることでボーナスがもらえたり、amiiboパーティが遊べるようになります。
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マリオパーティ100 ミニゲームコレクション
- 発売予定日:2017年12月28日
- 対応ハード:ニンテンドー3DS
- 特徴:ナンバリングタイトルのミニゲーム傑作選
1~10より選りすぐりのミニゲーム100個が遊べます
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今年(2017年)末発売予定のマリパシリーズ最新作。
(一応)携帯ゲーム専用のマリパとしては初のナンバリング作品。
歴代シリーズ(1~10)に登場したミニゲームの中から厳選した100個のミニゲームで遊ぶことができる。
マリパのミニゲーム集は、シリーズ発売19年目にして初である。
以上、とりあえずナンバリングタイトルのマリパのまとめはここまで。
もし時間があれば外伝作品のマリパもまとめてみたいと思いますのでお楽しみに。