どうも、今年の紅白歌合戦に三浦大知さんが去年に引き続き出場すると聞いて、相当エキサイエキサイしてるぼちカメさんです。
早いもので2018年も残り1か月半ほどとなりました。
年末に私が楽しみなイベントといえば仮面ライダー映画の公開。
現在放送中の「仮面ライダージオウ」は、平成仮面ライダー20作記念&平成最後のライダー作品ということで歴代平成ライダーに出演したレジェンドたちとのクロスオーバーが話題になっています。
そんなジオウが初めて出演する映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」の予告動画がついに解禁となりました!
目次
仮面ライダーのいない、私たちの世界
これまで平成ライダーシリーズや映画予告で出演してきた立木文彦さんのナレーションで始まったこの予告、平成ライダー20人が総出演する記念作品らしい豪華な絵面が目を引きます。
そしてこの後判明したのは、今回の映画の舞台が「仮面ライダーそのものがフィクションの世界」、すなわち私たちが住む現実の世界が舞台ということでした!
仮面ライダーのフィギュアやおもちゃがあり、街を歩けば特撮ドラマとしての仮面ライダーのポスターが掲示されている。
そんな世界では「仮面ライダーは絵空事で、現実には存在しない」とされています。
ここはクウガから始まった平成ライダーが歴史から消えた世界。 それでも、人は仮面ライダーを求め、仮面ライダーを応援します。
ソウゴの「あの頃は確かに仮面ライダーは存在していた。 覚えている限り、仮面ライダーはいる!」というセリフがグッときますし、人々が仮面ライダーの名を呼んで、そこからバイクのエンジン音が響き一斉に「変身!」の掛け声。 これはもう興奮するしかないでしょ。
映画を見る前なのに、感動しちゃいました…。
その他にも、クウガの棺や電王の後ろ姿、そしてソウゴや戦兎などライダーファンのツボを突くポイントがたくさん。
おもちゃを持ってるシーンやテレビを見ているシーンから、「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」や「ティガ ダイナ ウルトラマンガイア 超時空の決戦」みたいに奇跡が起きるシーンとかありそうですね。 この2つもファンからの評価も高く、思い出した人も多いのでは?
予告でここまで力が入っているなんて、これはもう映画の方も期待するしかないですね。
ファンの間ではレジェンドが誰が出演するのか物議を醸していますが、仮にレジェンド俳優が1人も出ていないとしても見に行きますよ私は!
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ゲスト出演
続いては、本作に登場するゲストキャラクターについて解説しようと思います。
アタル(演:福崎那由多さん)
まず1人目はアタル。 本作のストーリーで重要なカギを握っている、仮面ライダーを愛する少年です。
予告ではかつての私たちのように仮面ライダーのソフビ人形片手にテレビで応援するシーンがありました。
そんなアタルを演じるのは、福崎那由多(なゆた)さん。
福崎さんは「るろうに剣心 伝説の最後編」(心太役)、「遺留捜査」(2012年)、「先に生まれただけの僕」(田中亨役)、「映画いぬやしき」(犬屋敷剛史役)、「舞台黒執事 地に燃えるリコリス」(シエル・ファントムハイブ役)などに出演し、「烈車戦隊トッキュウジャー」にもゲスト出演したことがあります。
仮面ライダー大好き少年を演じる福崎さんですが、小さい頃は特に電王、ディケイド、Wにはまっており、電王とWのおもちゃは今でも持っているとのこと。
まさに平成ライダー20作記念映画に相応しいキャスティングと言えるかもしれません。
ティード(演:大東駿介さん)
続いてはティード。
ティードはテレビ本編で暗躍しているウール、オーラ、スウォルツと同じタイムジャッカーであり、彼はその中でも「スーパータイムジャッカー」と呼ばれる強敵。
せいぜい仮面ライダーの歴史を1人消すのが精いっぱいな3人に対し、ティードは仮面ライダーの歴史そのものを消してしまうとんでもない男。
こんなヤベーイ奴にジオウやビルド、そして仮面ライダーたちはどう立ち向かうのか? そしてティードの目的とは一体?
そんな謎だらけの強敵を演じるのは大東駿介さん。
主な出演作は「野ブタ。をプロデュース」(谷口健太役)、「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~」(2007年)(佐野森役)、「ウェルかめ」(山田勝乃進役)、「平清盛」(平家盛役)、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(ネルソン役)、「クローズZERO」(映画)(桐島ヒロミ役)、「逆転裁判」(実写映画)(糸鋸圭介役)、「HK 変態仮面」(さわやか仮面役)、「白ゆき姫殺人事件」(江藤慎吾役)、「曇天に笑う」(鷹峰誠一郎役)、「龍が如く5 夢、叶えし者」(馬場茂樹役)など。
これまで数多くの映画やドラマに出演した大東さんが、平成ライダー史上最強・最悪の敵を演じます!
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フータロス(声:滝藤賢一さん)
3人目はフータロス。 以前の記事で紹介した謎のイマジンです。
契約者や叶えようとしている願いは不明。 アタルやティードとの関係が気になるところです。
そんなフータロスの声を誰が演じるのか、気になっていた方も多かったかと思いますが、この度変幻自在の演技力を持つ滝藤賢一さんが演じます。
滝藤さんは別名「カメレオン俳優」と呼ばれるほど芸の幅が広く、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(護衛艦ソナー担当役)、「踊る大捜査線シリーズ」(王明才役)、「悪の教典」(清田勝史役)、「予告犯」(栗原役)、「はなちゃんのみそ汁」(安武信吾役)、「虹色デイズ」(田渕先生役)、「ブラッディ・マンデイ」(城田学役)、「オルトロスの犬」(木下健吾役)、「龍馬伝」(小松帯刀役)、「半分、青い」(楡野宇太郎役)、「半沢直樹」(近藤直弼役)、「重版出来!」(高畑一寸役)、「ドクターX~外科医・大門未知子」(北野亨役)、「貴族探偵」(運転手・佐藤役)、「コード・ブルー THIRD SEASON」(井上宣顕役)、「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」(タイム役、吹き替え)、「JUDGED EYES:死神の遺言」(綾部和也役)など数多くの役を演じたベテラン。
そんな滝藤さんがフータロスに命を吹き込みます。 一体どんなキャラになるのでしょうか?
余談ですが、なんと本作ではモモタロス役の関俊彦さん、ウラタロス役の遊佐浩二さん、キンタロス役のてらそままさきさん、リュウタロス役の鈴村健一さん、そしてデンライナーのオーナーを演じた石丸健次郎さんが出演することが決定しています。 彼らとの絡みも見逃せませんね!
前売りプレゼントはライドウォッチ!?
最後はライダー映画恒例であるプレゼント付き前売り券。
今年のプレゼントは「無敵の激走ライダーキック」。 ライダーを乗せることでライダーキックを放ちながらダッシュするおもちゃです。
仮面ライダージオウと、仮面ライダービルド(ラビットタンクフォーム)のどちらかがもらえ、全国合計3.5万個限定のアイテムです。
そしてプレミアムセットも今年も発売。
今回の限定アイテムは、なんと「オーズタジャドルコンボライドウォッチ」。
オーズ最終話での大活躍が実に感動的だったタジャドルコンボのライドウォッチが数量限定でもらえます。
しかし驚くのはまだ早い。 このタジャドルウォッチ、なんとDX版なのだ!
DX版なので光るし鳴るし、天面のボタンも押せますしプレートも回せます。
オーズタジャドルウォッチ付きプレミアム前売り券は11月23日(金・祝)に税込み3,900円で発売、全国合計3.5万個限定販売です!
購入は劇場窓口にてお早めに!
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しかしこれだけで終わらないのが仮面ライダーの恐ろしいところ。
プレミアム前売り券が発売される同日に、全国のローソン・ミニストップのLoppi限定で「仮面ライダージオウオリジナルセット」引換券付きの親子ペア前売り券が発売開始されます!
このジオウオリジナルセットには、なんとジオウのオリジナルアクリルキーホルダー、そしてビルドラビットタンクハザードフォームのライドウォッチが付属しています!
このオリジナルライドウォッチはさきほどのタジャドルウォッチと同様にDX仕様になっています。
値段は税込み4,360円で、11月23日10:00~12月21日(金)23:30までの期間限定販売。
グッズは2019年3月14日より、申し込みした店舗で受け取ることができます。
予約はこちらから
これからもこの調子で様々なライドウォッチが発売されるのでしょうけど、果たしていくつ登場するのか…。
以上、平ジェネFOREVERの予告動画から前売り券情報までまとめてみました。
平成ジェネレーションズシリーズは軒並みファンからの評価は高いのですが、今回は平成最後ということでこれまで以上に期待度MAXでもうスマブラSPと同じくらい楽しみですね。 あまりにすごすぎて語彙力なくなって「マジ最強」しか言えなくなるかも…w
平成最後の超大作「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」は、12月22日(土)より公開!
時代が終わる。 すべてがはじまる。
公式サイト