いよいよ発売日が12月7日(金)に決定したニンテンドースイッチ専用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズSpecial」。
歴代スマブラに参戦したファイターが全員参戦するというファン大歓喜の内容で、私も(スイッチ持ってないのに)今すぐ買いたいと思った今話題のソフトです。
シリーズ最新作ということで歴代ファイターの中でも変更を加えられたファイターもたくさんいます。
というわけで今回は、スマブラSPにおける歴代ファイターの変更点や調整された点を、現時点で分かっている範囲でまとめようと思います。
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目次
- 1 ゲーム全体
- 2 マリオ
- 3 ドンキーコング
- 4 リンク
- 5 サムス
- 6 ヨッシー
- 7 カービィ
- 8 フォックス
- 9 ピカチュウ
- 10 ルイージ
- 11 ネス
- 12 キャプテン・ファルコン
- 13 プリン
- 14 ピーチ
- 15 クッパ
- 16 アイスクライマー
- 17 シーク
- 18 ゼルダ
- 19 ドクターマリオ
- 20 ピチュー
- 21 ファルコ
- 22 マルス
- 23 ルキナ
- 24 こどもリンク
- 25 ガノンドロフ
- 26 ミュウツー
- 27 ロイ
- 28 Mr.ゲーム&ウォッチ
- 29 メタナイト
- 30 ピット
- 31 ブラックピット
- 32 ゼロスーツサムス
- 33 ワリオ
- 34 スネーク
- 35 アイク
- 36 ポケモントレーナー(ゼニガメ、フシギソウ、リザードン)
- 37 ディディーコング
- 38 リュカ
- 39 ソニック
- 40 デデデ
- 41 ピクミン&オリマー
- 42 ルカリオ
- 43 ロボット
- 44 トゥーンリンク
- 45 ウルフ
- 46 むらびと
- 47 ロックマン
- 48 Wii Fit トレーナー
- 49 ロゼッタ&チコ
- 50 リトル・マック
- 51 ゲッコウガ
- 52 Miiファイター(格闘、剣術、射撃)
- 53 パルテナ
- 54 パックマン
- 55 ルフレ
- 56 シュルク
- 57 クッパJr.
- 58 ダックハント
- 59 リュウ
- 60 クラウド
- 61 カムイ
- 62 ベヨネッタ
ゲーム全体
- 最初から使えるキャラは初代スマブラの8人(マリオ、ドンキーコング、リンク、サムス、ヨッシー、カービィ、フォックス、ピカチュウ)と少なめで、そこから少しずつ仲間にするように増やしていく
- 本作でも8人対戦に対応します(しかも全ステージで)
- 乱闘開始前、格ゲーのように対戦相手が全員表示されるようになりました
- 強力な打撃を与えた時、スロー演出が入る(1on1限定)
- サドンデスでは、画面が徐々に中央に寄るようになり、より早く決着がつきやすくなった
- 今回は最後の切りふだをとにかくスピーディーに、すぐ終わるように変更
- 変身して普通に攻撃する(スーパードラゴンやメガシンカなど)最後の切りふだは、すべて廃止となった
- 切りふだスタンバイ状態のファイターは、アイコンに電撃のエフェクトが入るようになった
- 切り札を使用する際、新たにファイターのカットインが挿入される演出が追加
- よりファイターの表情が豊かに(分かりやすいのがドンキーとデデデ)
- アシストフィギュアが、攻撃が当たるキャラ限定で吹っ飛ばすことができるようになった(タイム制では得点も入る)
- アシストフィギュアを撃墜寸前になると、呼び出したファイターも吹っ飛ばせるようになる
- アシストフィギュアやポケモンを、それぞれ同時に2体召喚できるようになった
- 全ステージで戦場化・終点化が可能
- 地形の相性による不公平をなくすため、ステージを選んだあとファイターを選ぶ方式に変更
- 画面の右上に、ファイターの位置を示すレーダーを表示 オプションで小さくしたり、OFFにすることも可能
- 空中回避は少しだけ動けるようになった 復帰にも使える
- 地上・空中共に回避を多用すると隙が大きくなり、無敵時間が短くなる
- A+ジャンプボタンで小ジャンプ攻撃が出せる
- ジャンプボタン2つ同時押しで小ジャンプができるようになった。(Ver. 2.0以降)
- ジャストシールド発動のタイミングが「シールドボタンを離した時」になった
- 1on1では、多人数戦よりも受けるダメージが大きい
- 蓄積ダメージ%が小数点第1位まで表示される
- タイム制バトルで、1位のファイターはたまに光るようになった
- 1on1のストック制と体力制では、相手を撃墜するたびに互いの残りストックが表示される
- 対戦リザルト画面でのアナウンスが「(ファイター名orチーム名) Wins !」に変更された
- 過去作のシンプルは「勝ちあがり乱闘」となり、ファイターごとに決められたそれぞれのテーマに沿ったファイターとルールで勝ち進むモードに
- ホンキ度システムは本作も健在で、今回はホンキ度によって壁画が左右に動き絵柄が変化(下げるとほのぼの、上げるとシリアスに)
- ステージを1つクリアするごとに、腕前に合わせてホンキ度が上がる
- 「かちあがりチケット」という新たなアイテムが登場、スタート前に使うとごほうびがグレードアップするほか、コンティニューにも使える
- アイテム「ワープスター」で飛んでいる最中にスティックを上に倒すことで落下するタイミングを調節できる
- アイテム「爆薬箱」が爆発しそうになると、光るようになった
- アイテム「ハンマー」や「ゴールデンハンマー」のSEとエフェクトが原作寄りになった
- アイテム「パサラン」が地続きのステージで端に動いた後、反対側にループするようになった
- スマッシュボールの出現パターンが、これまで通り空中を浮遊するパターンと、通常アイテムのように落下してくるパターンの2つになった
- アシストキャラのビクティニの効果が、「呼びだしたファイターが切りふだスタンバイ状態になる」に変更された
- アシストキャラのゼルネアスの効果が、「呼び出したファイターがゴールドファイターになる」に変更された。
- 前作で対応していたamiiboはすべて使える データが残っていれば引き継ぎも可能
- スマブラ以外のシリーズでキャラ名が同じamiiboも対応予定
- 「チャージ切りふだ」が導入。 ゲージを貯めると威力弱めの切りふだを使えるようになる
- 2人以上のファイターが同時に切りふだを使うことはできない
- 「ステージ切り替え」をONにすると、2つのステージが対戦中に交互に変化するようになる
- オンライン対戦のマッチングは「優先ルール」、「世界戦闘力」、「相手との距離」で行う エンジョイ/ガチ部屋は廃止
- 優先ルールは、対戦形式、制限時間、ステージ選択、アイテムなどのルールを自分好みに設定し、そのルールに近いプレイヤーと対戦できるというもの
- 世界戦闘力が特に高いプレイヤーは、「VIPルーム」で対戦できる
- 今後のゲームバランスの調整は、VIPルームでの対戦を参考に行われる予定
- 悪質なプレイ(わざと負けるなど)には強制切断などのペナルティが発生するので注意
- マッチングを行いながら他のモードで遊べる「ながら戦闘待ち」ができる
- 対戦に勝つと、撃墜した相手の「対戦タグ」がもらえる
- 1台のニンテンドースイッチで2人タッグを組んで対戦できる
- 「ヘルプ」が導入され、遊び方や操作説明、テクニックやファイターごとのわざ構成などを確認できる
- 「組み手」では、戦場化した他のステージでも遊べる(BGMもそのステージのものに)
- オールスター組み手が、最初から遊べる(現時点で使えるファイターのみが登場)
- リプレイデータを動画に変換できるようになった アップデート後にリプレイが再生できなくなっても、動画に変換すれば見られます
- クリアゲッターはカテゴリごとに分け、漫画のコマ割り風のイラストになった
- クリアゲッターに使うゴールデンハンマーは、お題を達成するごとにゲージがたまると使えるようになる
- 闘いの記録は、オフラインとオンラインで別々に見られる
- スマちしきはファイターごと、カテゴリごとに好きなものを見られる
- ショップで曲、Miiコスチューム、「スピリッツ」で使うスピリットやアイテム、かちあがりチケットをゴールドで購入できる
- オプションで11言語(日本語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、オランダ語、ロシア語、中国語(簡体字と繁体字)、韓国語)に切り替え可能に
- サウンドと明るさは、テレビモードと携帯モードと別々で設定可能
マリオ
言わずと知れたミスタービデオゲーム。
全ファイターの中で最もバランスの取れた性能になっており、ファイターの性能を決める際にはマリオが基準になっている。
本作では一部の技などを使った時、マリオオデッセイのキャッピーやローカルコインが登場します。
カラーバリエーションとして同じくオデッセイのウエディング姿や、マリオメーカーのビルディング姿も使える
アピールのうち2つも、サムズアップするものと、キャッピーを投げるものに変更された。
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ドンキーコング
バナナが大好きなジャングルの王者。 DKマークが書かれたネクタイがトレードマーク。
シリーズを重ねるごとにウザさを増すアピールは本作でも健在。 前述の通りファイターがより表情豊かになったのでよりウザく感じます。
最後の切りふだはドンキーコングジャングルビートのような連続パンチを繰り出す「ジャングルラッシュ」に変更
通常必殺ワザ「ジャイアントパンチ」が最大までたまると、顔が険しくなります。
リンク
ハイラルの平和を守る剣士。
本作ではスイッチの「ブレスオブザワイルド」より「英傑の服」で登場します。 それに合わせて、さり気なく右利き(右手に剣、左手に盾を持っている)になっています。
もちろんいつもの緑の「息吹の勇者服」も使えます。
通常必殺技で放った矢を拾えるようになり、下必殺技のバクダンはリモコンで操作する方式に。
最後の切りふだは「古代兵装の弓矢」に変更されました。
またダメージが0%の時に限り、横スマッシュで剣ビームを放つことができるようになりました。
英傑仕様になったためつかみは通常のものになり、ワイヤー復帰も廃止されました。
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サムス
宇宙をまたにかけるバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)。 様々な飛び道具を駆使した遠距離戦が得意。
溜め系の技は空中でも溜めることができるようになったが、キャンセルすると隙が生まれる。
ヨッシー
ヨースター島に生息するのんびり屋の恐竜。 ジャンプが高く初心者でも扱いやすい。
最後の切りふだが、ヨッシーの大群で体当たりする「あつまれヨッシー」というわざに変更(DXのオープニング再現?)
カービィ
遠く平和な星の人。 相手を吸い込み能力を自分のものにする「コピー能力」は本作でも健在。
下必殺技「ストーン」に「ブレスオブザワイルド」など新ネタを追加。
ダッシュ攻撃が、DXと同じくバーニングに変更されました。
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フォックス
やとわれ遊撃隊「スターフォックス」のリーダー。 そのスピードと機動力で相手を翻弄する。
デザインを「スターフォックスゼロ」風に変更。
最後の切りふだのランドマスターを廃止し、アーウィンで一斉射撃する「チームスターフォックス」に変更。
ピカチュウ
皆さんご存知黄色い人気者。 動きは稲妻のごとく素早いが、軽いので吹っ飛ばされやすい。
SPではついに(?)、サンムーンの女の子主人公の帽子をかぶったメスのピカチュウ(尻尾の先がハートマーク)やマスクドピカチュウがカラーバリエーションとして登場。
最後の切りふだの「ボルテッカー」の仕様が変更され、ヒットした相手を巻き込み縦横無尽に飛び回る技に。
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ルイージ
マリオの双子の弟にして、永遠の二番手。
マリオとモーションは似ているが、性能などは大きく異なる。 地面をけるアピールは地味にメテオ効果があるため油断できない。
つかみにルイージマンション3の新型オバキュームをつかうようになったためリーチが伸びた。 ただしワイヤー復帰はできない。
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ネス
超能力「PSI」(サイ)を使う少年。 攻撃はパワフルで、復帰方法が少し特殊。
最後の切りふだ「PKスターストーム」で、旅の仲間であるポーラとプーが登場。 技もXの時のように末広がりに流星を放つ技になった。
必殺技のエフェクトが、より原作に近いものになりました。
キャプテン・ファルコン
近未来の音速レース「F-ZEROグランプリ」の常連レーサー。 ゼッケン番号7番。
スピードとパワーを兼ね備えており、ド派手かつ強力な攻撃を使える。
プリン
ピカチュウに負けず劣らずの可愛さをほこる風船ポケモン。 カービィのモーションを流用できるということで参戦が決定しました。
空中戦が得意だがリーチも短く吹っ飛ばされやすく、シールドブレイクすると真上方向に勢いよく吹っ飛んでしまう。
かつては公式最弱キャラと呼ばれたこともあるが、今回は果たして?
ピーチ
キノコ王国の姫君。 今回もフライパンや野菜、そしてキノピオを引き連れ大乱闘で派手に暴れます!
相手を掴んだ時、キノピオがつかむようになりました。(デイジーも同様)
クッパ
ご存知マリオの永遠のライバル。 体重がかなり重く、ちょっとやそっとの攻撃ではひるみません。
最後の切りふだ「ギガクッパ変身」の攻撃方法が変更され、まるでヨッシーアイランドのラスボス戦のように、画面奥から強烈なパンチを繰り出す技となりました。
下スマッシュ攻撃が、しゃがんだまま相手を引っかく技に変更されました。
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アイスクライマー
Xから10年ぶりの復活
ポポとナナの2人1組で行動し、ナナが倒されると一部の技が使えなくなり不利になるのはXまでの時と同じです。
ポポが行動不能になったとき、ナナも慌てるようになりこちらも動けなくなる。
シーク
ゼルダが高度な魔法で変身した姿。 ゼルダとは対照的にスピードと手数で相手を圧倒する。
最後の切りふだは、クナイを使って相手に連続切りを繰り出す「宵闇乱舞」に変更されました。
ゼルダ
ハイラルの地を見守る姫君。 魔法を使ったパワフルな攻撃を使う。
SPではブレスオブザワイルドのゼルダは戦闘向けではないということで、「神々のトライフォース」(1と2を組み合わせたもの)のデザインとなりました。
最後の切りふだは相手をトライフォースに封印する「知恵のトライフォース」に変更。 ダメージが100%以上の時は即撃墜できる強力なワザです。
ドクターマリオ
医者の姿のマリオ。 マリオと比べてパワータイプよりの性能になっており、ジャンプも低め。
ピチュー
ポケモン金銀で初登場した、ピカチュウの進化前。 DXで初参戦して以来の奇跡の復活を果たした。
ピカチュウと比べてわざの威力やリーチは勝るが、原作の図鑑説明と同じく電気系のわざを使うと自分もしびれてダメージを受けるのは相変わらず。
カラーバリエーションにリボンやアクア団、スカル団、そしてなんとギザみみピチューも使用可能に!
電気技を使うとダメージを受けるのはDXと同じですが、ピカチュウと比べると技のダメージやふっとばし力が勝るという違いが付けられました。
そしてかわいい。
ファルコ
スターフォックスの遊撃手で、空をこよなく愛する。
鳥モチーフらしく空中戦が得意。
ファルコの切りふだも「チームスターフォックス」に変更され、技自体はフォックスと似ているが、こちらは入り乱れるように飛んでいる。
「こんな攻撃、そうめんみたいなもんだぜ!」
マルス
ファイアーエムブレムシリーズより、マルスも大乱闘に参戦!
「流麗な剣質」をコンセプトとし、剣の先端が最もダメージが大きい。
横必殺技「マーベラスコンビネーション」がスピーディーになり、つながりやすくなった(ルキナやロイやクロムも同様)
また、久しぶりに声(緑川光さん)を新録しました。
ルキナ
マルスのダッシュファイター。 「ファイアーエムブレム覚醒」の主人公クロムの未来の娘で、絶望の未来を変えるため仮面をつけクロムの時代にやってきた。
ダッシュファイターということで基本的なモーションはマルスと同じだが、リーチによる攻撃力の差がないという違いがある。
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こどもリンク
「時のオカリナ」に登場する少年時代のリンクで、DXから奇跡の復活を果たした。
DX時代ではリンクのコンパチキャラクターであったが、リンクが進化したので独自のファイターとして独立した。
ロンロン牛乳を飲み干すアピールも健在です。
最後の切りふだは、forまでリンクが使っていたものと同じ「トライフォーススラッシュ」。
ガノンドロフ
幾度となくハイラルを危機に陥れた大魔王。 全ファイタートップクラスの攻撃力を誇る「ザ・パワーファイター」。 ホームランコンテストのハイスコアはガノンで出したというプレイヤーも多いのでは?
今回は数あるガノンドロフの中でも特に人気の高い「時のオカリナ」のデザインに変更されました。
また、スマッシュ攻撃等でついに(?)剣を使うようになりました。 ワザのリーチも伸びパワーアップ。
最後の切りふだも、時のオカリナの魔王ガノンに変身し攻撃します。
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ミュウツー
ミュウの遺伝子から人工的に生み出されたポケモン。
常に浮遊しながら移動しており、アイテムを持つときも念力で浮かせる。 そのため投げの威力が強いが、身長が高いにもかかわらず吹っ飛ばされやすい。
ロイ
「ファイアーエムブレム封印の剣」より参戦した若き獅子。 念のため言っておくがコクッパの方ではない。
マルスとは逆に剣の根元が最も威力が高く、接近戦を得意とするファイター。
通常必殺ワザ「エクスプロージョン」のため中、スティックを後ろに倒すことで振り返ることができるようになりました。(クロムも同様)
Mr.ゲーム&ウォッチ
平面世界の住人である黒い人。 こう見えてもマリオよりも歴史の長い重鎮である。
本作では技を使った時の外見を、元ネタの原作に変化するようになります。
上空中攻撃「フラッグマン」が左右に旗を上げて攻撃する技に変更。
前空中攻撃が、爆弾を真下に落とす技に変更。
上空中攻撃「スピットボールスパーキー」が、風が上に昇り連続ヒットする技になった。
下必殺ワザ「オイルパニック」は、物理系の飛び道具(リンクの矢やドクターマリオのカプセルなど)を反射できるようになった。
また最後の切りふだ「オクトパス」は、触手でファイターを掴み場外へ送る技に変更。
メタナイト
ポップスターにやってきた仮面の騎士。
動きが素早く、必殺技はすべて復帰に使える。
最後の切りふだは空中で素早い連続攻撃を繰り出す「ダークネスイリュージョン」に変更されました。
ピット
天界「エンジェランド」に住まう天使で、パルテナ親衛隊の隊長。
様々な神器や奇跡を使い、大乱闘でもヤラレチャわないように頑張ってます。
最後の切りふだが変更され、「光の戦車」で体当たりする「カービィのエアライド」のドラグーンのような技に。
ブラックピット
ピットのダッシュファイター。 通称ブラピ。
映し出した相手の邪悪な心を持つコピーを生み出す「真実の魔鏡」で生み出されたが、コピーする最中でピットが鏡を割ったために冥府軍への忠誠を欠いた状態で誕生した。
ダッシュファイターということで、最後の切りふだ「ブラピの狙杖」以外のモーションはすべてピットから流用しましたが、ブラピはどちらかというとパワー寄りの性能。
ゼロスーツサムス
サムスがパワードスーツを脱ぎ、素顔を見せた姿。
装備が貧弱になった分、動きが素早くなった。
最後の切りふだ「スターシップ」が、パワードスーツを装着してスターシップの上に乗り、画面上からレーザーを射出するワザ「ゼロレーザー」になった。 スーパー拡散ロボビームに似てる?
ワリオ
「スーパーマリオランド2 6つの金貨」でマリオのライバルとして登場。 俺だよ、ワリオだよ!
コミカルかつトリッキーな動きが特徴のパワーファイター。 ワリオらしくバイクを乗り回したり、放屁で攻撃する。
最後の切りふだ「ワリオマン」が、変身してフルボッコにする技に変更された。
通常必殺ワザ「ワリオかみつき」が、相手に噛みつくと少しずつ回復するようになった。
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スネーク
待たせたな! スネーク復活!
様々な体術や飛び道具を使いこなすパワーファイターで、地上戦には強いが空中戦は苦手。
最後の切りふだはその場で狙いを定めミサイルを発射するわざ「援護射撃」に変更。
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アイク
「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」及び続編の「暁の女神」の主人公。
「うなる剛剣」がコンセプトで、ダメージにもよるがスマッシュ攻撃はおろか強攻撃でも相手を場外に吹っ飛ばすことができます。
Xの「蒼炎版」とforの「暁版」の両方のコスチュームを使用可能で、声(萩道彦さん)もさり気なく演じ分けてます。
ポケモントレーナー(ゼニガメ、フシギソウ、リザードン)
Xで初登場のファイターで、バトル中にゼニガメ、フシギソウ、リザードンの3匹のポケモンを入れ替えながら戦う。
ゼニガメはスピードタイプで復帰しやすく、フシギソウは身軽でパワフル、そしてリザードンは重量級ファイター。
本作ではポケモンを入れ替えないことによるスタミナ消費とタイプ相性は無くなり、女性トレーナーも選べるようになりました。 この場合ポケモンも色違いになります。
ディディーコング
ドンキーコングの相棒のチンパンジー。
ドンキーとは逆に身軽なスピード型で、ピーナッツポップガンやバナナの皮などを武器に戦う。
最後の切りふだが変更され、縦横無尽に飛び回りながら体当たりするわざ「ハイパーバレルジェット」に。
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リュカ
MOTHER 3の主人公。
前作の主人公ネスと同様にPSIを使って戦うが、ネスのものとは若干性能が異なるほか、つかみにはヒモヘビを使う。
最後の切りふだ「PKスターストーム」でクマトラとボニーが登場し、流星はネスとは逆に中央に向かって降って来る。
ソニック
セガが生んだ世界的大スターで、別名音速のハリネズミ。
もちろん地上での移動スピードはダントツの1位。
最後の切りふだ「スーパーソニック」は前作よりも大幅にスピードアップし、文字通り目にもとまらぬスピードでフィールドを縦横無尽に飛び回ります。
デデデ
ご存知、プププランドの自称大王。 言っておくがペンギンではない。
クッパやガノンドロフと同じくパワーファイターで動きも鈍いが、カービィと同じくホバリングができる上に上必殺技「スーパーデデデジャンプ」の高さもかなりのものなので復帰も得意。
最後の切りふだ「デデラッシュ」がデスマッチ風で、ミサイル発射からのジェットハンマーアタックに変更。 この時マスクドデデデに変身します。
ピクミン&オリマー
ホコタテ星の運送会社に勤務するミクロサイズの宇宙人と未開の星の半動物半植物のコンビ(?)。
ピクミンを引っこ抜いて彼らを攻撃等に使用する。 そのためピクミンの数や種類によって攻撃力やリーチが変化し、ピクミンがいないとオリマーはほとんど何もできない。
また、カラーバリエーションでピクミン3の主人公の1人「アルフ」も使える。
本作ではダメージを受けるとヘルメットにひびが入る演出が追加。 すぐに元に戻りますが。
ルカリオ
波動の力を操るはがね・かくとうタイプのポケモン。
スマブラではダメージを受ければ受けるほど波導の力が高まり、与えるダメージが増える。
最後の切りふだは、Xの時に使っていた「はどうのあらし」に変更されました。 切りふだ発動時にはメガルカリオにメガシンカします。
ロボット
ファミコンの周辺機器の1つであるファミコンロボットで、海外では「ROB」という名前で呼ばれている。
ロボットということで目からビームを出したり、バーナーで空を飛んだり、元ネタの1つであるジャイロを飛ばして攻撃する。
本作では脊髄の部分にホバーの燃料の残量を示すメーターが追加されます。
また最後の切りふだが「誘導ロボビーム」に変更され、相手を追尾する光弾を撃った後、極太のレーザービームを放つわざに
トゥーンリンク
トゥーンリンクは「風のタクト」などに登場する、いわゆる猫目リンク。
通常のリンクと比べると小柄で、動きも素早い。
こどもリンクとの差別化のためか、横スマッシュ攻撃が単発になりました。
ウルフ
スターフォックスのライバル「スターウルフ」のリーダー。 X以来の奇跡の復活を果たした。
フォックスと比較すると一撃が重く、移動スピードが遅めの重量級ファイターとなっている。
デザインもフォックスやファルコと同様に「スターフォックスゼロ」風に変更された。
最後の切りふだがスターウルフのメンバーと共に一斉射撃を行う「チームスターウルフ」になりました。
むらびと
前作にて「どうぶつの森」からまさかの参戦を果たしたファイター。
下スマッシュで相手を埋めたり、横スマッシュでボウリング玉を落としたり、上・下空中攻撃はカブの本数で威力が変わったりととにかく癖の強いファイター。
本作では通常必殺技「しまう/とりだす」でしまったアイテムや飛び道具が、アイコンに表示されるようになりました。
ロックマン
カプコンより、今年に新作も発売されるロックマンが今回も参戦!
原作と同じく様々なボスキャラの特殊武器を使って攻撃する、生粋の遠距離タイプのファイター。
最後の切りふだ「ロックマンスペシャル」で、歴代ロックマン(エックス、DASH、EXE、流星)の他にブルースとフォルテも新たに登場します。 これはファンにとっては嬉しいですね。
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Wii Fit トレーナー
様々なトレーニングでバランス感覚やダイエットすることのできる画期的なソフト「Wii Fit」よりWii Fit トレーナーがまさかの参戦。 彼女が参戦することを予想できた人はどのくらいいただろうか…?
元ネタらしく様々トレーニングやヨガのポーズで攻撃するほか、健康のアドバイスをしてくれることもある。
本作では目にハイライトが入り、表情がはっきりした。 ちなみにこれは製作側からの要望らしい。
ロゼッタ&チコ
「スーパーマリオギャラクシー」より、天文台の魔女ロゼッタが星の子チコを引き連れ参戦。
通常必殺技「チコシュート」でチコを遠隔操作することができる。
下必殺ワザ「アイテムキャプチャー」で装備アイテム(スーパーこのは、ロケットベルトなど)を引き寄せた際、その場で装備するようになりました。
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リトル・マック
ファミコンのボクシングゲーム「パンチアウト!!」より参戦。
ボクサーということで地上戦では比類なき強さを発揮し、ダッシュスピードもソニック、キャプテン・ファルコンに次ぐ速さだが、空中戦はからっきし。
最後の切りふだは「ギガマック」に変身し、猛ラッシュを繰り出す「ギガマックラッシュ」に変更された。
ゲッコウガ
ポケモンXYで最初にもらえるポケモンの1匹「ケロマツ」の最終進化形。
横必殺技「かげうち」で瞬間移動したり、カウンターわざの「みがわり」(下必殺技)など、忍者モチーフのポケモンらしいトリッキーな戦法を得意。
スマッシュ攻撃などで、水のクナイで攻撃するようになりました。
そして最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」でサトシゲッコウガに変身します!
Miiファイター(格闘、剣術、射撃)
MiiとはWii以降の任天堂のゲーム機などでつくることのできる人型のゲームキャラ。
自分や知人、有名人のそっくりさんを作ることができ、それをスマブラに参戦させたのが「Miiファイター」。
格闘、剣術、射撃の3タイプがいて、それぞれ必殺技やステータスも好きなようにカスタマイズすることができる。
コスチュームも多種多様で、中にはゲームキャラをモチーフにしたものも。 ショップで購入したりご褒美としてゲットすることができます。
本作では頭身が少し上がったほかアクションを強化、12種類の声の中から好きなものを選べるようになります。
また、オンライン対戦にも対応予定とのこと。
パルテナ
「光神話パルテナの鏡」に登場するエンジェランドの女神。
攻撃は隙が大きく、下手に特攻せず相手の様子見をしながら戦うタイプ。
初参戦のforでは最初から必殺技を好きなようにカスタマイズできたが、本作では必殺技を統一。
通常必殺ワザは「オート照準」、横必殺ワザは「爆炎」、上必殺ワザは「テレポート」、下必殺ワザは「反射板&カウンター」となった。
パックマン
マリオやロックマンと並びレトロゲームの代表格。
パックマンとしてのアクションの他に、マッピーやギャラガなどのナムコの名作ゲームネタの技を使う。
本作ではソニック同様切りふだ「スーパーパックマン」がスピーディーになります。
ルフレ
「ファイアーエムブレム覚醒」に登場する、プレイヤーの分身であるマイユニット。
はじき入力で出せるサンダーソードや必殺技の様々な魔法で強力な一撃を放つ。
ただしサンダーソードや魔導書には回数制限があり、本作では魔導書やサンダーソードの寿命がアイコンに表示されるようになります。
サンダーソードは乱闘開始直後は使えず、時間経過で使えるようになります。
シュルク
「ゼノブレイド」より、シュルクがまさかの参戦。
シュルクの特徴と言えば自分のステータスを一時的に変えられる「モナドアーツ」。
これまではボタン連打で使いたいアーツを選んでいたこの「モナドアーツ」が、本作ではボタン長押しで直接選べるようになった。
さっと切り替えられて便利ですが、誤操作しないよう注意。
また、現在使用しているアーツの残り時間を示すゲージもアイコンに表示されるようになりました。
最後の切りふだでは、フィオルンが機械化した姿(通称「メカルン」)もさり気なく登場。
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クッパJr.
クッパ大魔王の1人息子「クッパJr.」が、今回もスマブラに参戦。
小型のクッパクラウンに乗り、カートに変形させたりドリルやボクシンググローブを出して攻撃する。
また、カラーバリエーションでクッパ7人衆(ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ)も使える。
前作ではハンマーを振っていた攻撃は、杖による攻撃に変更。
ダックハント
ファミコン光線銃シリーズより、ダックハントの犬とカモ(と謎の手)が参戦!
ダックハント、ワイルドガンマン、ホーガンズアレイの光線銃シリーズの技を使い、ザッパーを持った謎の手が援護射撃することも。
リュウ
俺よりも強いやつに会いに行くため、「ストリートファイター」シリーズのリュウが大乱闘の舞台に参戦!
波動拳、竜巻旋風脚、昇竜拳といったおなじみの技を使うほか、必殺技は原作と同じくコマンド入力で出すことができ、この場合威力がアップする。
また最後の切りふだは2種類用意されており、相手に接近していると「真・昇竜拳」、離れていると「真空波動拳」となる。
本作では1on1限定で、原作のように常に相手のいる方に向くようになります。
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クラウド
任天堂のハードでは出たことのない「ファイナルファンタジーⅦ」より、クラウド・ストライフが奇跡の参戦。
前作同様「Ⅶ」オリジナルと「Ⅶアドベントチルドレン」の2種類のデザインが使えます。
バスターソードによる強力な一撃を繰り出すことができるが、復帰は苦手。
またリミットゲージを溜めることで1度だけ必殺技がパワーアップする。
本作ではアイコンにそのリミットゲージを表示したほか、満タンになっても時間経過でゲージが0になるようになりました。
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カムイ
「ファイアーエムブレムif」より参戦。 白夜王国の生まれだが暗夜王国で育てられ、本編でどちらの軍勢に就くか迫られる。
神祖竜の力を受け継いでおり、夜刀神「終夜」や全身または体の一部を竜に変化させる「竜穿」によるリーチの長い攻撃が得意。
ベヨネッタ
かつてルーメンの賢者と共に世界の観測者として君臨していた「アンブラの魔女」の生き残り。
両手両足に装備した拳銃で攻撃する「バレットアーツ」、自身の髪の毛を媒体にマダムバタフライの巨大な手足で攻撃する「ウィケッドウィーブ」、相手の動きをゆっくりにする「ウィッチタイム」といった他のファイターにはない個性的な技で戦う。
コスチュームは1ver.と2ver.の2種類。 日本版のみの特徴として2は日本語ボイス(CV:田中敦子さん)、1は英語ボイス(CV:ヘレナ・テイラーさん)となり、銃撃音も微妙に異なる。
連続で繰り出せるコンボやウィッチタイムがとにかく強力で、熟練者が使えば相手を完膚なきまでに叩きのめせる凶悪さを秘めており、一部の大会では使用禁止令が出たほど。
横必殺ワザ「ヒールスライド」が、相手にシールドされると強制的にストップするようになりました。
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