いよいよストーリーも後半戦に突入した宇宙戦隊キュウレンジャー。
宇宙幕府ジャークマターのショーグン「ドン・アルマゲ」の謎を探るべく過去へ遡ったが、撃破したにもかかわらず現代で再び復活しているところで終わりました。
さてこのドン・アルマゲ、一体どのような謎や秘密が隠されているのでしょうか?
今回はこのドン・アルマゲがなぜ復活したのか、その謎を自分なりに仮説を立てて考察したいと思います。
不死身説
まずは単純にドン・アルマゲが不死の生命体であったという仮説です。
不死身なのでツルギやシシレッドオリオンの攻撃により致命傷を受けても、時間をかけて傷を回復させ復活させることができるというわけです。
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300年後の現代に全宇宙の支配に成功したのも、何百年もの時間をかけて復活し宇宙の支配に着手したからではと考察しています。
これまで特撮ドラマで不死身の敵キャラは幾度となく登場してきましたし、もしドン・アルマゲが本当に不死身なら本当に厄介な存在となりそうです。
それこそ太陽に吹っ飛ばしたり、どこかに封印するかくらいしか倒す方法がないのでは…?
継承者がいた説
2つ目の説は、過去の世界でドン・アルマゲは倒したものの、のちの時代で彼の継承者となるものが現れ2代目ショーグンとしてドン・アルマゲを名乗ったという説。
確かに300年前にはローブを脱ぎ捨て真の姿を現しましたが、現代ではまだ真の姿を現したことがありません。
つまり現代のショーグンは300年前のドン・アルマゲと同一ではない可能性もあるわけです。
ただ声は同じなのでやはり300年前と同一人物という線もあり、ほかの説よりは当たる可能性は低いかもしれません。
クローンがいっぱいいる説
3つ目の説は私の中では一番有力視しているのがこの「ドン・アルマゲのクローンがいる」という説です。
「MOVIE大戦フルスロットル」に登場したメガヘクスの如く、同一個体が大量に存在し1体倒されても別の個体が起動するシステムになっているわけです。
なぜこのような突拍子もない(?)説を考えたのかと言いますと、その理由はジャークマターの科学力。
テレビ朝日の公式サイトを見てみればわかると思いますが、ジャークマターの構成員の中にはジャークマターの研究施設で誕生した人造生命体も数多く存在します。(その最たる例がツヨインダベー)
ジャークマターの科学力にかかれば、ドン・アルマゲのコピーとなる生命体を大量生産するくらい容易いのではないでしょうか。
倒されても次のクローンを出動させればドン・アルマゲの力は衰えることなく、しかもクローン技術がなくならない限り無尽蔵に生み出せるため某神のようにライフは有限ではありません。
そのためクローンを生産している施設か何かを破壊しない限りジャークマターを倒すことはほぼ不可能でしょうね。
真の黒幕がいる説
最後は2番目の発展形ですが、ドン・アルマゲよりもさらに上の地位にいる、真の黒幕が絡んでいる説。
ドン・アルマゲという事実上のボスが倒されたことで、真の黒幕が現代で動き出したといった感じです。
まあこの説は半分ジョークで考えたようなものなので、あまりあてにしない方がいいかもしれませんw
以上、ドン・アルマゲは倒してもなぜ何度も復活するのか、その考察を自分なりにやってみました。
あくまでも仮説なので外れる可能性は十分にあります。 あまり鵜呑みにしないでくださいね。